top of page

神とは何?

キリスト教では、神とは信じるものであって、 理屈で割り切るものではないといいます。キリスト教の教義では、 神の実体は、全く分らないからです。 神が存在することを、初めから押しつけるような態度をとっていますが、 これは、キリスト教としては、やむをえないことかもしれません。 仏教でも、ダルマとは何かといいますと、ダルマはダルマだといいます。 法は法で、絶対だというのです。キリスト教では、神は神で、絶対です。 絶対を説明せよとは、けしからんというのです。 ところが、聖書には、説明してあるのです。英語の、ビー(Be)動詞の、 イズ(is)、アム(am)、アー(are)、が神の実体なのです。 つまり、人間であることが、神なのです。花であることが、 神なのです。これが、キリスト教では、全然分っていないのです。 聖書が分っていないのは、神が分っていないからです。 旧約聖書の出エジプト記で、モーセが、あなたの実質は何ですかと、 神に向って質問したのです。その時に神は、アイ・アム・ザット・アイ・ アム(I am that I am.)と答えたのです。 私は、アム(am)というものだといっているのです。 地球が地球であること、太陽が太陽であることが、神なのです。 太陽が神ではありません。太陽が太陽であることが、神なのです。 これが本当の神です。 現在心臓が動いていることが、神なのです。これが神の実物なのです。


My Pick:
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
Search By Tag:
まだタグはありません。
Stay In The Know:
bottom of page